紅葉

蔵王の紅葉2024の見頃はいつ?ロープウェイ情報やおすすめスポットも!

蔵王の紅葉2024は、壮大な自然景観と色彩の饗宴が織りなす絶景です!

1700メートル級の山々が連なる蔵王連峰では、9月下旬から11月中旬にかけて、標高差を活かした長期間の紅葉狩りが楽しめます♪

エメラルドグリーンの御釜を背景に広がる紅葉、蔵王エコーラインでのドライブ、ロープウェイからの眺望など、様々な角度から蔵王の秋を堪能できます。

本記事では、蔵王エリアの紅葉名所や見どころ、アクセス方法をご紹介します!

息を呑むほど美しい蔵王の紅葉を、ぜひ体験してみてください。

蔵王の紅葉2024の概要


蔵王は四季折々の表情を見せてくれます!

この絶景は、訪れる人々に忘れられない思い出になります!

項目詳細
スポット名蔵王
例年の色付き始め9月下旬
例年の紅葉見頃10月中旬 (期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり)
紅葉祭りなし
ライトアップなし
紅葉する木の種類カエデ、ナラ、ブナ
おすすめビューポイントロープウェイからの景色、鳥兜山頂駅、地蔵山頂駅
その他のおすすめポイント黄(イチョウ等)/赤(モミジ等)
時間24時間。ロープウェイの運行時間は公式サイトを参照
料金入場無料 (蔵王中央ロープウェイおよび蔵王ロープウェイは有料)
お問い合わせ1023-694-9328 蔵王温泉観光協会
お問い合わせ2023-647-2266 山形市観光案内センター


蔵王の紅葉2024のアクセス方法

電車の場合


JR山形駅が起点となります。

駅からバスに乗り換え、約50分で目的地に到着します!

車の場合


山形中央自動車道を使う場合は、山形かみのやまICから約50分で到着します!

一方、山形自動車道を利用するなら、山形蔵王ICから同じく約20分で蔵王温泉に到達できます。

蔵王の紅葉2024の見頃


蔵王連峰の紅葉は、標高差によって見頃の時期が異なります。

山頂付近と麓では約2週間のずれがあります!

御釜や蔵王エコーラインなど、山頂付近の紅葉は9月下旬から10月中旬ごろが見頃です!

高い場所から色づき始めるため、早めの紅葉狩りを楽しめます。

山頂からの眺めは壮観で、色とりどりの景色が広がります。

一方、蔵王中央高原や長老湖などの麓では、10月中旬から11月上旬ごろが見頃となります!

標高が低いため、山頂より遅れて紅葉のピークを迎えます。

麓の紅葉は、落ち着いた雰囲気で楽しむことができます。

この時期差を利用すると、長期間にわたって紅葉狩りを楽しめます。

山頂から麓へと、紅葉の移り変わりを追いかけるように観賞するのもおすすめです!

気温や天候によって見頃の時期は前後するので、最新の情報を確認してから訪れるとよいでしょう。

蔵王の宮城と山形の県境にあるおすすめスポット

蔵王エコーライン


この道路は蔵王山の麓から山頂まで続きます。

季節の移り変わりを肌で感じられる、魅力的なドライブコースです!

緑から赤、黄、橙へと変化する葉の色を観察できます。

道中には三階の滝や不帰の滝といった見どころもあります。

ただし、カーブが多いので車酔いに注意が必要です。

酔いやすい方は酔い止めを持参すると安心です。

例年の紅葉見頃は9月下旬から10月中旬です!

御釜


エメラルドグリーンの水をたたえた火口湖が特徴的です!

蔵王エコーラインから分岐し、蔵王ハイラインという有料道路を通って行きます。

駐車場から徒歩3分ほどで御釜に到着します。

紅葉シーズンは非常に混雑するため、渋滞を避けるのは難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、山形県側にある蔵王刈田リフトの利用です。

こちらを使えば、渋滞を回避できる可能性が高まります。

御釜の紅葉見頃も、9月下旬から10月中旬です!

蔵王の宮城側にあるおすすめスポット

大黒天駐車場、賽の磧、刈田岳線登山コース


標高1,432mにある大黒天は、蔵王エコーライン沿いにあります!

駐車場の向かい側からは素晴らしい景色が広がります。

ここには石造りの大黒天様が祀られています。

さらに、御釜が見える刈田山山頂への登山道の入口があります。

約1.8kmの道のりを約60分かけて歩くトレッキングコースです。

紅葉を楽しみながらのハイキングは格別です。

見頃は10月上旬から中旬です!

駒草平展望台


6月中旬から7月にかけてコマクサが咲く場所として知られています。

断崖絶壁に立つ展望台からは、不帰の滝や蔵王連峰の奥羽山脈を一望できます!

火山岩の荒々しい岩肌に紅葉した低木が重なる景色は、火山地帯ならではの絶景です。

紅葉の見頃は例年10月上旬から中旬です!

長老湖


南蔵王エリアの七ヶ宿町にあります。

不忘山の麓に位置し、近くには東北一の長さを誇る吊り橋があります!

湖畔には遊歩道があり、散策を楽しめます。

紅葉シーズンにはボートのレンタルも行われており、湖上から紅葉を眺めることができます。

見頃は例年10月下旬から11月中旬と、他の2箇所よりも遅めです!

これら3つのスポットは、それぞれ異なる魅力を持っています。

大黒天周辺ではトレッキング、駒草平展望台では絶景、長老湖では湖畔の散策やボート遊びと、多彩な楽しみ方ができます!

紅葉の時期に合わせて訪れれば、素晴らしい思い出になるでしょう。

蔵王の紅葉2024のロープウェイ情報

蔵王ロープウェイの料金表


駅名区分おとなこども
地蔵山頂駅片道2,000円1,000円
(標高1,661m)往復3,800円1,900円
樹氷高原駅片道1,000円500円
(標高1,331m)往復2,000円1,000円

■注意事項

  • おとなは中学生以上、こどもは小学生、幼児は未就学児を指します。
  • 乗車券の払い戻し手数料は1枚につき100円です。
  • 団体乗車(15名様以上)の場合は予約が必要です。

地蔵山頂駅からは蔵王自然植物園や蔵王地蔵尊、各山への登山口にアクセスできます!

樹氷高原駅からはいろは沼や観松平が見どころです。

団体でのご利用の際は、蔵王山麓駅(Tel: 023-694-9518)へお問い合わせください。

蔵王刈田リフトの料金表


区分料金(税込)
往復800円
団体往復750円
片道500円
団体片道450円

営業時間は9:00から16:00までです。

上りの乗車は営業終了45分前までとなっています。

■注意事項

  • 満6歳以上から有料となります。
  • 満6歳未満のお子様は大人と一緒に搭乗する場合は無料ですが、一人で搭乗する場合は有料です。
  • 団体料金は10名様以上の場合に適用されます。
  • 天候状況により運休する可能性があります。

熊野丘、地蔵丘、刈田丘、御釜への移動には蔵王刈田リフトの利用がおすすめです!

これらの名所へ効率よくアクセスできるため、紅葉狩りの際に便利です。

リフトからの眺めも素晴らしく、移動中も蔵王の景色を楽しめます。

まとめ

蔵王の紅葉2024は、標高差を生かした長期間の観賞が魅力です!

9月下旬から11月中旬まで、山頂から麓へと色づきが進みます。

蔵王エコーラインや御釜、大黒天、駒草平展望台、長老湖など、見どころが豊富です。

ロープウェイやリフトを利用すれば、効率よく絶景スポットを巡れます!

紅葉狩りの際は、各スポットの見頃時期や料金、アクセス方法を確認しましょう!

蔵王の雄大な自然と色鮮やかな紅葉の織りなす景色は、訪れる人々に忘れられない感動を与えます♪

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